- 成婚退会できても、そのあと破談になったらどうしようと不安になる
- 相手の本性が、あとから変わってしまったら…と考えてしまう
- 失敗したくなくて、結婚相談所への一歩が踏み出せない
- 成婚退会後に破談が起きてしまう本当の理由
- “マリッジブルー”と“危険な違和感”の見分け方
- 破談を防ぐために、活動中から意識してほしいポイント
成婚退会後の「もしも」が気になって、行動が止まっていませんか?


結婚相談所なら早く結婚できそうだけど…もし成婚退会したあとに破談になったらと思うと、正直こわくて。

そう感じてしまう気持も分かります。その不安が出てくるのは、失敗したくない”って、婚活を真剣に考えているからこそなんです。
結婚相談所での婚活を考え始めると、
「交際たった3~4か月で成婚退会できたとしても、そのあと破断になったりしないかな…」
「プロポーズOKした後に、相手の本性が変わったらどうしよう…」
そんな“もしも”が、ふと頭をよぎることがありますよね。
成婚退会(プロポーズ)は、確かに大きな人生の節目です。
ただ実際には、成婚退会から入籍・結婚式・新居への引っ越しまでの間で
「思っていた生活と違った」
「価値観のズレに気づいた」
と感じ、破談に至るケースがまったくないわけではありません。
これは結婚相談所に限った話ではなく、自然な出会いでも起こりうることです。
だからこそ、ここで大切なのは、
「破談を怖がって動けなくなること」ではなく、 「破談につながりやすいポイントを、事前に知っておくこと。」
このあとお伝えするのは、
「成婚退会してから破談になってしまうケース」で多く見られる共通点と、 活動中から意識しておきたいチェックポイントです。
知っておくだけで、婚活で後悔する可能性をぐっと減らすことができますよ。
成婚退会後、破談につながってしまう主な原因


やっぱり、破談してしまう人には、何か共通する原因があるんでしょうか?

あります。成婚退会後に関係がうまくいかなくなるケースには、
いくつか共通するパターンがあります。
実際に、わたしのところには、ほかの結婚相談所で成婚退会したものの、入籍前に破談になり、あらためて相談に来られた方もいらっしゃいます。
その方々のお話を丁寧に伺っていくと、成婚退会後に関係がうまくいかなくなるケースには、次のようなポイントが重なっていることが多いと感じています。
- 相手に好かれたい気持ちが強く、交際中は本当の自分を隠してしまっていた
- 「こういう人と結婚したい」という理想が先に立ち、相手の“現実”を見られていなかった
- 金銭感覚や生活リズムなど、現実的な話し合いを後回しにしていた
- 成婚退会後に親へ紹介したら、思いがけず反対をされた
これらに共通しているのは、
「何かしら無理をしていた」
「大事なことを後回しにしていた」状態なんです。
ただ、これは決して
「見る目がなかった」「誰かのせい」という話ではありません。
恋愛でも婚活でも、
「うまくいかせたい」「嫌われたくない」「面倒なことは後回し」という気持ちは、とても自然なものですよね。
だからこそ、気づかないうちに自分の気持ちを飲み込んでしまったり、大切な話を先延ばしにしてしまうことがあるんです。
でも実は、その小さな無理や先延ばしこそが、あとから大きなズレとして表に出てくる
──それが、破談につながってしまう一番の原因だったりします。
マリッジブルーと婚約破談は関係ありますか?


成婚退会まで進んだあとに、『この結婚で本当にいいのかな』って不安になる人がいるって聞きます。そういう不安も、破談につながったりしないんでしょうか?

その不安の多くは、一般に“マリッジブルー”と呼ばれるもので、
すぐに破談につながるものではないんです。
成婚(プロポーズ)が無事に終わり、成婚退会へ進むと、
「この人と、ちゃんとやっていけるかな」
「結婚生活が始まったら、うまく回るかな」
と、未来を具体的に思い描くからこそ、不安が出てくる方がいます。
こうした気持ちの揺れを、一般的にマリッジブルーと呼びます。
マリッジブルーの多くは、
- 住む場所が変わる
- 生活リズムが変わる
- 誰かと人生を共にする責任を感じ始める
といった、環境や立場の変化に対する戸惑いから生まれるものです。
この場合の不安は、相手そのものへの不満というよりも、「変化についていけるか」という気持ちへのプレッシャーであることがほとんどです。
一方で、
- どうしても我慢している感じが続く
- 言いたいことを飲み込んでしまっている
- 一緒にいるのに、なぜか安心できない
こうした感覚が重なっている場合は、マリッジブルーとは別の、関係性そのものへの違和感の可能性もあります。
大切なのは、その不安が「環境や立場が変わることへの一時的な揺れ」なのか、それとも「交際の中で無理を重ねてきたサイン」なのかを、自分の感覚として整理できているかどうかです。
そして、その整理を成婚退会してから慌てて始めるのではなく、 交際中の段階から少しずつ言葉にし合えているかどうか。
結婚相談所での交際期間は、恋愛感情を育てるためだけの時間ではありません。
生活や価値観、不安も含めて話し合いながら、関係性そのものをつくっていく時間でもあります。
そうした土台ができていれば、マリッジブルーのような不安が出てきたとしても、必要以上に「破談につながるかも」と怖がらなくて大丈夫なんです。
破談を防ぐために、活動中から意識してほしい3つのこと


でもやっぱり、破談って聞くとこわいです。婚活中にできることがあるなら、知っておきたいです。

そうですよね。 からこそ、活動中から意識しておくと後悔しにくくなるポイントがあるので具体的にお伝えしますね。
① 現実的な話を後回しにしない
破談につながってしまうケースで、実際にとても多いのが、現実的な話や行動を後回しにしていたことです。
金銭感覚、住む場所、仕事との両立、家事の分担はできるか、親との関係――
中でも特に多いのが、真剣交際中に親御さんへのあいさつ(交際していることのご紹介)を先延ばしにしてしまうケース。
「うちの親は結婚が決まったら報告すれば大丈夫、と言われて安心していた」
「成婚退会してからで問題ないと思って、後回しにしていた」
そうしてタイミングを逃した結果、親御さんの反対が出て、話が一気に進まなくなってしまうこともあります。
こうした、現実的な話やごあいさつを避けずに向き合っておくことは、安心して成婚(プロポーズ)へのステップに進むための、大事な準備でもあります。
意見が合うかどうかよりも現実的なことをきちんと話せる関係になれているかどうか。
ここは、ぜひ交際中に意識してほしいポイントです。
② 自己分析をして、「自己開示」ができる状態をつくる

現実的な話をきちんとするために欠かせないのが、自分の考えや気持ちを、言葉にして伝えられることです。
その土台になるのが、自分の事を相手に話せるかどうか。
- 自分はどんな関係だと安心できる?
- 何を大切にしたい? 何は譲れない?
- どこまでなら歩み寄れる?
こうしたことが整理できていないと、いざ大事な話になったときに
「自分のことをどう伝えたらいいかわからない」
「本音を言うのが怖くて、話題を避けてしまう」
という状態になりがちです。
自己分析ができていると、無理に強く主張しなくても、自然に自己開示ができるようになります。
だからこそ、現実的な話を“避けないでいられる関係”がつくれるようになります。
もし、
「自己分析って、何から考えたらいいかわからない」
「自己開示しようとすると、余計に疲れてしまう」
と感じる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
👉 婚活って、どうしてこんなに疲れるの? 「自分軸」を整えて、婚活がラクになる5つのステップ
③ 交際中の「小さな違和感」を見逃さない

婚活で出会ったお相手の条件が良かったり、羨ましがられるようなお相手だった場合、小さなズレを見ないふりして関係を続けてしまうこともあります。
- 気になることを、うまく言い出せなかった
- 「私が我慢すればいい」と思い込んでいた
- 自分の気持ちより、周りの期待を優先していた
こうした状態が続くと、成婚退会後に「相手の本性が変わったように感じる」こともあります。
でも実際には、相手が急に変わったというより、無理をしてきた自分の気持ちに、あとから気づくというケースがとても多いんです。
だからこそ、交際中に感じる小さな違和感にきちんと目を向けてあげること。
それが、破談を防ぐための大切な一歩になります。
この3つは、どれも特別なことではありません。
でも、知っているか・意識しているかで、成婚退会後の安心感は大きく変わってくるのではないでしょうか。
“失敗を恐れる”より“丁寧に向き合っていく”ことが、幸せへの近道


不安があるのは、悪いことじゃないんですね。

その通りです。不安があるからこそ、交際中の関係性を丁寧に進めることもできるんですよ。
破談を防ぐために一番大切なのは、「不安をなくすこと」ではありません。
婚活中にやるべきことを丁寧にやっていくことです。
「結婚相談所で成婚しても、もし破談になったら…」
そんな不安を、必要以上に怖がらなくて大丈夫です。
今回お伝えした後悔しないための婚活チェックポイントを意識しながら、ひとつずつ確認していけばいいんです。
品川たまむすび結婚Lab.では、誰かに合わせて無理をする婚活ではなく、自分らしさを理解したうえで、納得して進んでいく婚活を大切にしています。
「幸せになりたい」と思って始めた婚活が、あとで後悔に変わらないように。
あなたが、”これでよかった”と思える結婚にたどり着けるよう、丁寧に一緒に向き合っていきます。
心から、応援しています。


【経歴】
秋田県出身。都内の金融機関勤務を経て20代で結婚、出産を機に退職。
子育て期を経て、品川区の地域事業に関わる業務に携わった経験を持つ。
親の離婚・再婚の経験から「安心できる家庭」「幸せがずっと続く結婚」をテーマに、IBJ加盟相談所「品川たまむすび結婚Lab.」を開業。
性格タイプ診断(エニアグラム)を活かし、“自分を知る婚活”を通じて、結婚後も穏やかな関係を育てていくためのサポートを行う。
【資格】
エニアグラムを活用した自己理解ワークショップなど主宰|JLCA認定婚活カウンセラー|日本エニアグラム学会認定アドバイザー


