- マッチングはするのに、2回目以降につながらない
- 婚活しているはずなのに、デートややり取りのあと、なぜか疲れてしまう
- 周りのアドバイスを聞くほど、自分の本音が分からなくなってきた
- 婚活で感じる“違和感”の正体がなにか
- 周りの声や条件と、自分の本音を切り分ける考え方
- 頑張り続けなくても、判断がラクになる「自分軸」の整え方
婚活で「なんとなく違う」が続くときに起きていること


アプリで出会いはあるんです。でも……メッセージが続かなかったり、会っても『なんか違う』って思ってしまうんです。

そうやって自分を責めなくて大丈夫ですよ。無理をしているサインが、ちゃんと出ているだけなんです
マッチングアプリで婚活を続けていると、
「うまくいっていないわけじゃないのに、前に進まない」
そんな状態に、知らないうちに入り込んでしまうことがあります。
- 会う前はウキウキしていたのに、会ったあとは気持ちが重たくなる
- 相手が悪いわけでもないのに、「もう一度会いたい」と思えない
- その理由が自分でもうまく説明できない
こうしたことが重なるほど、
「私の感じ方がおかしいのかな」
「もっと前向きに頑張らないといけないのかな」
と、自分の感覚を疑ってしまいがちです。
でも実はその小さな“違和感”こそが、婚活疲れの正体です。
婚活が疲れるのは“周りの声”を聞きすぎているから


違和感って言われると……
確かに、“嫌”というほどじゃないけど、心からラクでもない、という感じかもしれません。

そうなんです。
それは、相手が合わないというより、“自分の基準が置き去りになっている状態”なんですね。
恋愛経験が増えたり、年齢を重ねたりすると、
私たちは無意識のうちに外側の基準で判断するようになります。
- 親や既婚者の友人からのアドバイス
- SNSで見かけるキラキラした成功ストーリー
- 過去の恋愛で言われたことや失敗談
- 「普通はこうあるべき」という世間の常識
そうやって頭で考える時間が増えるほど、本来の「自分はどう感じているか」という感覚が、少しずつ後回しになってしまいます。
その結果、会っている最中は気を張り、終わったあとに、どっと疲れが出てしまう。
これは、あなたがダメだからでも婚活に向いていないからでもありません。
自分の感覚よりも、他人の判断を優先しすぎているだけなんです。
周りの声が増えるほど“自分らしさ”がわからなくなる


親や友達のアドバイスを聞いたり、過去の恋愛と比べてしまうこと、よくありました。

そうですよね、アドバイスや経験が増えるほど、“正しそうな意見”に引っ張られやすくなるんです。
婚活をしていると、
良かれと思ってのアドバイスや情報がたくさん入ってきます。
- 「条件は大事だよ」
- 「ときめきより安定だよ」
- 「もっといい人いるかもよ」
どれも間違いではありません。
でも、それをすべて取り入れようとすると、
自分の気持ちがどこにあるのか分からなくなってしまうんです。
「私はどうしたいんだっけ?」
そう感じ始めたときこそ、
立ち止まって、整理するタイミングなのかもしれません。
婚活がラクになる“自分軸”の見つけ方|5つのステップ


じゃあ、その違和感をなくすには、どうしたらいいんでしょうか?

いまの自分をひとつずつ整理していくだけなので、大丈夫ですよ
ここからは、あなたのペースで進められる「自分の基準」の見つけ方をご紹介します。
いきなり全部やらなくても大丈夫。できるところから考えてみてくださいね。
- 過去の恋愛を振り返る
- なぜ結婚したいのかを考えてみる
- 自分の“心のクセ”を知る
- 「これなら許せる」ラインを見つける
- 結婚相手に求める条件を整理してみる
ステップ1.過去の恋愛を振り返る
過去の恋愛は、後悔の材料ではありません。実は、“自分が何を求めているかを知るヒントの宝庫”なんです。
- なぜ続かなかったのか
- どんな場面で苦しかったのか
- 逆に、どんな瞬間に「嬉しい」「落ち着く」と感じたか
これを丁寧に振り返ると、「私はこういう関わり方が心地よいと感じる人なんだ」という土台が見えてきます。
もし恋愛経験が少ない場合は、長く付き合っている友人を思い浮かべてみてください。
「あのとき自然でいられたな」という場面に、大きなヒントが隠れていますよ。
ステップ2.なぜ結婚したいのかを考えてみる
ここが曖昧なままだと、相手を選ぶ基準もぼやけてしまいます。 「安心できる暮らしがしたい」
「老後の不安を減らしたい」
「寂しさをなくしたい」
どれも立派な理由ですし、正解・不正解はありません。
もし「どうなりたいか」が分からなくても大丈夫。
“どうなりたくないか”から考えてみるのも、ひとつの方法です。 そこから「あなたが向かいたい未来の方向性」が浮かび上がってきます。
ただ、この部分は一人で考えるには、いちばん難しく感じやすいポイントでもあります。
「なぜ結婚したい?」の深掘りについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。
👉 「結婚したい」のに報われない?たった2つの質問で、未来は動き出します
ステップ3.自分の“心のクセ”を知る
自分のことは、自分が一番よく分からないものですよね。 大切なのは、「自分がどんな時に安心するのか」という“心のクセ”を知ることです。 これが見えると、相手との相性を見極めるポイントが急に分かりやすくなります。
そこで役に立つのが、私が普段の婚活サポートでも使っている「エニアグラム」という性格タイプ診断のツールです。
エニアグラムは、
人が「何を大切にして行動しているのか」
「どんな考え方のクセを持っているのか」
ということを、9つのタイプに整理してくれる自己成長の学びです。
いわば、自分の「取扱説明書(トリセツ)」のようなもの、と考えてみてください。
「だから私はこういう場面で疲れちゃうんだ」 「こういう相手だと、無理せず笑っていられるんだ」
そんなふうに、自分でも気づいていなかった“自分らしさ”が言葉になるので、相手選びの迷いがぐっと減りますよ。
ステップ4.「これなら許せる」ラインを見つける
人は誰しも完璧ではありません。そして、自分も完璧であろうとするとしんどくなりますよね。 だからこそ、相手に対する“許せるライン”を知ることが大切です。
- どんな違いなら受け入れられる?
- どんなことが続くとしんどくなる?
- どこまでなら自然体でいられる?
「これは私にとって大丈夫」「ここは絶対に譲れない」という線引きができると、“我慢”ではなく“無理のない関係”を選べるようになります。
ステップ5.結婚相手に求める条件を整理してみる
ここがいよいよ、自分の基準が形になってくるステップです。
結婚生活の幸福度を左右するのは、収入や年齢のような数字以上に、関係性です。例えば、こんな点です。
- 会話のテンポや間の心地よさ
- 不安を感じたときに、どう向き合ってくれるか
- 心の距離を、無理なく保てるかどうか
ここまで整理できたあなたなら、
「私にはこういう相手が合う」
「こういう関係なら無理なく続けていけそう」
そんな方向性や感覚が、自然と浮かんでくるはずです。
それがまさに、あなた自身が見つけた“婚活の自分軸”なんですよ。
まとめ


条件や周りの声を気にしすぎて、自分の『心地よさ』を無視していたかもしれません……。

それに気づけただけで、もう景色は変わり始めていますよ。自分らしさを大切にすることは、わがままではありません。
アプリで出会いはあるのに、つながらない。
デートのあとに、なぜか疲れてしまう。
周りの声を聞くほど、迷ってしまう。
その原因は、あなたがダメだからではなく、今の自分らしさが少し見えにくくなっていただけです。
自分の基準が整うと、婚活はもっとラクに進んで行きます。
品川たまむすび結婚Lab.では、 こうした「自分らしさを見つける婚活」を一番大切にしています。
もし一人で考えるのが難しければ、いつでも相談してくださいね。 応援しています。


【経歴】
秋田県出身。都内の金融機関勤務を経て20代で結婚、出産を機に退職。
子育て期を経て、品川区の地域事業に関わる業務に携わった経験を持つ。
親の離婚・再婚の経験から「安心できる家庭」「幸せがずっと続く結婚」をテーマに、IBJ加盟相談所「品川たまむすび結婚Lab.」を開業。
性格タイプ診断(エニアグラム)を活かし、“自分を知る婚活”を通じて、結婚後も穏やかな関係を育てていくためのサポートを行う。
【資格】
エニアグラムを活用した自己理解ワークショップなど主宰|JLCA認定婚活カウンセラー|日本エニアグラム学会認定アドバイザー


