婚活の条件をもう少し下げたほうがいいんじゃない?と言われたことはありませんか。

言われるたびに、少し悲しくなって、そのあと少し不安になる。

だって、下げたとしても、下げた条件の人を好きになる自分も、一緒に暮らしている自分も、想像できない。

でも、下げる下げないの話をする前に、見ておきたいことがあります。

あなたは相手のプロフィールを開いたとき、どの数字を最初に見ていますか?
そして、なぜその数字を見てしまうのか。

その数字を見る理由がわかると、下げるかどうかとは別の答えが出てくるかもしれません。

こんなお悩みありませんか?
  • 条件を下げましょうと言われても、納得できないまま動けない
  • 条件は合っているはずなのに、会ってみると気持ちが動かない
  • 自分の希望が高すぎるのか、普通なのかがわからない
この記事でわかること
  • 同じ数字で引っかかっていても、理由は人それぞれです
  • その数字が、どこから来たのかがわかります
  • 下げる下げない以外の見直し方がわかります

「条件を下げましょう」と言われるたび、気分が下がる

まいこ

身長が170センチないと、プロフィールの時点で、なんか違うかなって思うことはよくありました。

なかじま

その身長のところ、まいこさんは何が引っかかっていたんでしょうね。

下げましょうと言われるとき、たいてい希望の数字を書き換える話だと思われています。

でも、書き換えただけでは、何も変わらないことが多いんです。

「ないな」と思うのは、相手のプロフィールの数字を見ているとき

相手のプロフィールを開いて、つい年齢や身長や年収のところを見てしまう。

写真の感じはよかったのに、プロフィールに書いてある数字を見た瞬間に、「あ、ないな」と思って、「もっといい人がいるんじゃないか」と、また他の人を探し始めてしまう。

たとえ検索の範囲を広げても、プロフィールを見て同じ数字で対象外にしていたら、会える人は増えません。

なぜその数字なのかが、自分でもわからない

  • 年齢を1歳広げたら、何が困るんでしょうか。
  • 身長が2センチ低いと、何が起きるんでしょうか。

改めて聞かれると、答えが出ない方が多いのではないでしょうか。

ずっとなんとなくそう思ってきたので、すぐに言葉にならないのも無理はないんですよね。

だから下げましょうと言われても、納得できない。しっくりこないまま会うことになります。

それで高望みの一言でまとめられたら、なおさらしんどくなりますよね。

相談でもよく出てくるのは、年齢、身長、年収の3つです。順番に見ていきますね。

年齢・身長・年収。どうして、その数字で「ないな」と思うんでしょうか

まいこ

言われてみると、プロフィールを見るとき、まず数字のところを見ているかもしれません。

なかじま

どの数字を見たときに、あ、この人はないな、と思いますか。

年齢を見たとき

男性は同い年まで、女性は5歳上まで、という声をよく聞きます。

子どもを考えているから、という場合は理由がはっきりしています。

自分がリードしたいから、という方もいます。若いほうがいいと何となく思ってきた、という方も多いです。

男性の側でも、最初は年下を探していたのに、いろいろな方と会っていくうちに、結果として年上の女性と結婚された方もいらっしゃいます。

最初から年上を探していたわけではなく、会ってみたら年齢は問題ではなかった、という順番なんですよね。

身長を見たとき

170センチを切っていると、それだけで気持ちが引いてしまう、という声もありました。

それは、並んだときの見た目でしょうか。それとも、大きい人のほうが安心できる、という感覚でしょうか。

ちなみに…わたしの夫は160センチ台ですが、結婚して困ったことは、いまのところありません。

むしろ目線が同じ高さにあるので、話していて威圧されている感じがしないというのはあります。

年収を見たとき

仕事を辞めて家庭に入りたい方なら、相手の収入を高めに見るのは自然なことだと思います。一人分の収入で暮らしていくので、必要な金額もはっきりしていますよね。

ただ、実際には、自分も仕事は続けたい、家事も折半でいきたい、とおっしゃる方が多いんです。

そこで一度、収入の高い人の毎日を想像してみてほしいんです。

会議や出張が多かったり、帰りが遅かったり。収入が高い人ほど、家にいる時間は短くなりがちです。

  • 平日の夕飯を一緒に食べたい。
  • 家事は半分ずつがいい。

そう思っているなら、その希望と高い収入は、どこかでぶつかります。

両方そろった人がいないわけではありませんが、ぐっと少なくなります。

たどっていくと、たいてい同じ答えに着く

理由がはっきりしている数字もあります。でも、なぜその数字なのかをたどっていくと、似た答えに行き着くことがわりとあるんです。

  • 友だちがそう言っていたから。
  • 周りがそのくらいだから。
  • 過去に交際した人がそうだったから、そういうものだと思ってきた。

自分で決めた数字ではなかった。それがわかるだけでも、十分だと思うんです。

そのうえで、じゃあ自分は結婚に何を求めているんだろう、というところが出てきます。

👉【なぜ結婚したい?】答えられないときの、自分の「ホンネ」の見つけ方

ここからは、自分が引っかかっている数字で、一緒に確かめてみますね。

まずは、なぜその数字なのかを考えてみる

まいこ

じゃあ、具体的にはどう見ていけばいいんでしょう?

なかじま

次にプロフィールを見て、ないなと思った人がいたら、その数字じゃないと何が困るのかを、ちょっと考えてみてほしいです。

すぐに答えが出なくてかまいません。

一度でも考えたことがあると、次に同じ数字を見たときの反応が変わってくる場合があります。

その数字じゃないと何が困るのか、言葉にしてみる

  • 5歳上までと決めていたら、6歳上だと何が困るのか。
  • 身長が自分と同じくらいだと、何が気になるのか。

頭の中でかまわないので、一度言葉にしてみてください。

出てこなければ、それも答えです。

自分で決めた数字ではなかった、ということなので。

反対に、はっきり出てくるなら、それは自分の婚活の外せない理由になります。

自分がどこで安心するのかがわからないままだと、条件は合っているのに、会ってもなんとなく物足りない、ということが続いてしまうんですよね。

👉婚活で「ピンとくる人がいない」と感じたら。相手より先に知っておきたい、自分のこと

考えたうえで、外せないものを一つ決める

これだけは外せない、というものが一つ決まると、不思議と他が軽くなります。

全部が同じ重さで並んでいるあいだは、どれも下げられないんですよね。

外せないものは、数字じゃなくて暮らしの場面になることもあります。

たとえば、平日の夕飯を一緒に食べたい。

それが外せないとわかれば、年収の数字も、少し違う目で見られるようになります。

そっか、あとは会ってから確かめればいいのか、と思えるようになる。

そういう順番にすると、範囲を広げても自分を裏切っている感じがしなくなります。

下げたのではなく、納得できる理由を見つけただけなんですよね。

まとめ

条件を下げるかどうかだけで考えていると、納得できる答えは出にくいものです。

次に年齢や身長、年収で気持ちが引っかかったら、その数字じゃないと何が困るのかを一度考えてみてください。

答えが出れば自分の理由ですし、出なければ誰かの基準です。

ひとりで考えていると、なぜその数字なのかは意外と言葉になりません。聞かれて初めて出てくることもあります。

条件を下げるべきか迷っている方、婚活が長引いていると感じている方へ。

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婚活カウンセラー|品川たまむすび結婚Lab.代表
中島 圭美(なかじま たまみ)

条件だけでは見えにくい「自分が大切にしたいこと」を一緒に整理しながら、自分に合う相手や婚活の進め方を考えるサポートをしています。目指しているのは、結婚することだけではなく、結婚後も穏やかな関係を育てていける婚活です。

JLCA認定婚活カウンセラー|NPO法人日本エニアグラム学会認定ファシリテーター