- 「なぜ結婚したいの?」と聞かれると、言葉に詰まってしまう
- 条件は浮かぶのに、自分の気持ちがよくわからない
- 婚活を始めたものの、気持ちが追いつかず不安になる
- 「結婚したい理由」が分からなくなる背景
- 本音を見つけるための、無理のない考え方
- 婚活で迷いにくくなる視点の持ち方
「なぜ結婚したいの?」に、心がざわつく理由


婚活系のSNSを見ていると『なぜ結婚したいのかを考えましょう』って最近よく見かけます。でも、それがうまく言えなくて…モヤモヤしてしまうんです。

そうですね。婚活していても、“なぜ結婚したい?”と聞かれた時、すぐに言葉にできる方は、そう多くないんです。
最近は、「なぜ結婚したいのか(目的・理由)」を明確にすることが大切」という言葉をよく目にします。
でも、「それが、はっきり分からないから困っているのに…」 「答えられない私は、結婚に向いていないのかな…」そんなふうに、心がざわついてしまうこともありますよね。
「どんな人がタイプ?」と聞かれれば、年齢や年収、性格などの条件は浮かぶ。 けれど、自分がどんな結婚を望んでいるのかは、どこか曖昧なまま。
そのまま婚活を続けていると、会う人はいるのに決めきれなかったり、
なぜか気持ちが追いつかなくなってしまうこともあります。
なぜ結婚したい?ヒントは、あなたの「過去」にすでにある


なぜ結婚したいんだろう、と正解を見つけようとすると、どこか嘘っぽくなってしまうんです。

答えを見つけなきゃ、と頑張るほど、自分の言葉じゃない気がしてきますよね。でもヒントは、これまでの経験の中にちゃんとあるんですよ
「結婚したい理由」を見つけようとすると、つい立派な言葉や、誰もが納得できそうな理由を探してしまいがちです。
“子どもが欲しいから” “親を安心させたいから”
もちろん、それも一つの理由かもしれません。
でも本当のところは、もっと小さくて個人的な感覚だったりします。
たとえば──
- 嬉しいことがあった日に、「誰かに今すぐ伝えたい」と思った瞬間
- 体調を崩して「ひとりは少し心細いな」と感じたとき
- 「このマンション、いつまで住める?」と、ふと将来が不安になった夜
こうした感覚の中に、「なぜ結婚したいのか」という あなた自身の理由が隠れていることがあります。
結婚したい理由は、頭で考えて作るものではありません。
これまでの人生で、何度も感じてきた気持ちの中に、もうすでにあるのかもしれません。
過去が浮かばないなら「なりたくない未来」から見つける


過去のことを思い浮かべてみても、あまり当てはまらない気がして…。
なかなかうまくイメージできません。

そんなときは、“なりたくない未来”から考えてみるのも一つの方法ですよ。
ポジティブなイメージが浮かばないときは、“避けたい未来”を言葉にしてみましょう。
- 会話のない、ひとりきりの食卓はつらい
- ずっと一人で頑張り続ける毎日から、解放されたい
- 金銭的に我慢をする生活にはなりたくない
こうした感覚は、とても正直な本音です。
それを裏返していくと、
- 「ひとりで全部を背負い続ける人生は、もう選びたくないから」
- 「嬉しいことも不安も、誰かと分かち合いながら生きていきたいから」
- 「お金のことで悩まなくていい人生を送りたいから」
と、“結婚したい理由”そのものが、少しずつ言葉になっていきます。
また、10年後の自分の日常を想像してみるのもおすすめです。
どんな朝を迎え、どんな夜を過ごしていたいのか。
条件ではなく、「私はどんな毎日を送りたいのか」に目を向けることで、結婚したい理由が、より自分の言葉に近づいていきます。
恋愛は「落ちるもの」、結婚は「決めるもの」


恋愛は理由がなくても始まるのに、どうして婚活が上手くいくためには、理由が必要といわれるんでしょうか…?

そうですね。それこそが、”恋愛”と”結婚へつながる交際”の大きな違いなのかもしれないですね。
恋愛は、理屈ではなく、気づいたら好きになっていた。
そんな経験がある方も多いと思います。
でも、結婚は「この人と人生を共にする」と決める選択です。
自然な出会いから始まった恋愛でも、最終的に結婚を決めるときには、「なぜ、この人と結婚するのか」という意思決定が必ずあるはずです。
だからこそ、婚活で「なぜ結婚したいのか」を考えることは、相手を選ぶためだけでなくこれからの人生を、どんな形で歩んでいきたいのか。
自分が幸せになるための土台を確認することでもあるんです。
「ホンネ」は整理すると自然に見えてくる


理由がはっきりしないまま婚活していると、何人と会っても決められなかったり、迷いが出てきてしまうんですね。

そうなんです。理由が整理されないまま進んでしまって、判断が難しくなってしまうケースは、実際によく見られます。
私のところにも、
「婚活を始めてみたけれど、結局、自分が何を求めているのか分からなくなってしまった。」
と相談に来られる方は少なくありません。
でもそれは、結婚したい気持ちが足りなかったからでも、本気じゃなかったからでもありません。
自分の中の考えや価値観が、まだ整理しきれていなかっただけなんです。
結婚したい理由は、最初から完璧に言葉になっていなくても大丈夫です。
婚活を進める中で、「本当はこれが大切だったんだ」と気づくこともありますし、その過程で、考えが少しずつ深まっていくこともあります。
ただ、一人で考え続けていると、同じところをぐるぐる回ってしまうこともありますよね。
もし、
「自分の価値観がよく分からない」
「なぜいつも同じところで迷うのか知りたい」
そう感じているなら、性格の“タイプ”という視点から整理してみるのもお勧めしています。
「どんな関係に安心を感じるのか」
「なぜ迷いやすいのか」を見つめるヒントになります。
▼婚活のエニアグラム(性格タイプ)セッションについて詳しくはこちら
あなたの婚活を、心から応援しています。


【経歴】
秋田県出身。都内の金融機関勤務を経て20代で結婚、出産を機に退職。
子育て期を経て、品川区の地域事業に関わる業務に携わった経験を持つ。
親の離婚・再婚の経験から「安心できる家庭」「幸せがずっと続く結婚」をテーマに、IBJ加盟相談所「品川たまむすび結婚Lab.」を開業。
性格タイプ診断(エニアグラム)を活かし、“自分を知る婚活”を通じて、結婚後も穏やかな関係を育てていくためのサポートを行う。
【資格】
エニアグラムを活用した自己理解ワークショップなど主宰|JLCA認定婚活カウンセラー|日本エニアグラム学会認定アドバイザー


