結婚相談所では、数か月で結婚を決めることもあります。
そんなに短い期間で決めて、あとで後悔しないかが心配です…
入会をご検討中の方から、そんな不安をお聞きすることがあります。
たしかに、これまでの恋愛を考えると、出会って3か月でプロポーズしたり、されたりするのは、なかなか想像しにくいですよね。
ただ、実際に交際が進むと、「もっと自分に合う人がいるのではないか」「結婚後に、知らなかった一面が出てくるのではないか」という悩みに変わってくるものです。
では、こうした不安を減らすには、交際中に何を話し、何を確かめておけばよいのでしょうか。
- 本当に短期間で結婚を決められるのか心配
- 「もっと自分に合う人がいたのでは」と後悔しそう
- 結婚してから、知らなかった一面が出てこないか不安
- もっと合う人を探し続けても、迷いが消えない理由
- 交際中に話しておきたいことと、切り出し方
- 違いが出たときに、話し合える相手かを確かめるポイント
「もっと自分に合う人がいるかも」が消えない


活動中、もっと自分に合う人がいるのではないかと思うことはありました。

大きな不満はないのに、決め手も見つからない。そういう迷いって、あるんですよね。
まいこさんは入会前、出会って数か月で結婚を決めて後悔しないか、不安に感じていました。
実際に交際が進むと、「短期間で決められるのかな」という不安が、少しずつ「この人で決めていいのかな」という迷いに変わっていきました。
大きな不満がないのに、決めきれない
- 条件は希望どおり。
- 会話にも困らない。
- 周りに紹介しても反対はされない。
それでも「この人で決めていい」と思えないと、
「人を好きになる気持ちが足りないのでは」
「贅沢を言っているのでは」と考えてしまうことがあります。
でも、ほかの人と会い続けても、もっと合う人がいるかどうかは確かめきれません。
結婚前には気づかなかった違いが、暮らし始めてからわかることもあるからです。
決める前に、確かめられることがある
とはいえ、結婚する前に相手のすべてを知るのは、なかなか難しいですよね。だからといって、何もわからないまま決めるわけではありません。
交際中に確かめられることは、たくさんあります。
- 考え方の違いが出たときに話せるか
- わからないことを一緒に考えていけるか。
そこは、結婚後の安心につながるところだと思うんです。
なお、結婚相談所選びに失敗したと感じている場合は、少し話が変わります。そちらが気になる方はこちらもどうぞ。
ここで大切にしたいのが、意見が違ったときのやりとりです。
全部が一致する相手より、違ったときに話せる相手


休みの日の過ごし方が、わたしと全然違うんです。こういうところが合わない人と結婚したら、あとで苦労するかなって。

そう感じていること、お相手とは少しお話しできていますか。
結婚前に相手のすべてを知るのは、やっぱり難しいですよね。
違いがない人を探すというより、思っていたのと違うところが出てきたときに話せる人かどうか。
交際中に確かめたいのは、そこなのかなと思います。
全部が一致する相手を探すのは難しい
- 休日の使い方
- お金の感覚
- 家族との付き合い方
育ってきた家が違えば、考え方に違いがあるのは自然なことだと思うんです。
似ていると思っていても、暮らし始めてから食い違うこともあります。
違ったときのやりとりに、その人が出る
たとえば、住みたい場所が違ったとき。
そんなとき、どちらかが我慢するのではなく、お互いの希望を伝えられるといいですよね。
その場で答えが出なくても、「また話そう」と言える相手なら、結婚後に意見が分かれたときも一緒に考えていけます。
では、交際中に何を話しておけばよいのか。次で具体的に見ていきますね。
結婚後の生活を、具体的にしてみる


将来のことは、なんとなく話してはいるんです。子どもは欲しいねとか、そのくらいですけど。

なんとなくのままだと、結婚してから初めて食い違いに気づく、ということが起きやすいんですよね。
結婚後の生活を考えるなら、お金のことだけでなく、ひとりで過ごす時間や、お互いの親との付き合い方も話しておきたいところです。
どれも、暮らし始めてから違いが出やすいことなんです。
お金のことを、お互いに開示できるか
お金は話しにくいことだからこそ、思い切ってお互いに開示できることが大切なのかなと思います。
貯金がいくらあるかだけでなく、これから何にどう使うつもりなのかも、結婚後の暮らしを考えるうえで話しておきたいことです。
- 生活費をどう分けるのか
- 自由に使えるお金は持つのか
- 大きな買い物はどう決めるのか
これは決め方の話なので、収入の多い少ないに関係なく話すきっかけにもなります。
後回しになりやすいのは、ひとりの時間と親との距離
- 住む場所
- 働き方
- 家事の分担
- 子どものこと
このあたりは交際中にも話題にのぼります。
子どもを希望していて、共働きを続けるなら、どちらかの親のそばに住むのか、困ったときに頼れるのかも現実的な話になります。親との距離は、住む場所や働き方にも関わってくるんですよね。
もう一つ、抜けやすいのが、ひとりで過ごす時間をどのくらい必要とするかです。
ひとりの時間が少なくても平気な人もいれば、毎日少しは必要な人もいます。どちらがいいという話ではないぶん、結婚してから気づくと我慢比べになりやすいんですよね。
とはいえ、お金や親との距離、ひとりの時間のことは、どう切り出せばよいのでしょうか。
話しにくいことほど、切り出し方で変わってくる


お金のこととか、聞いていいのかなって思ってしまって。がめつい女だと思われそうで。

そう思われたくなくて、聞けない方は多いですよね。
話しにくいことだからこそ、何を聞くかだけではなく、どう切り出すかも考えておきたいんです。
相手を試す聞き方にしない
「年収はいくらですか」
「貯金はありますか」
といきなり聞くと、審査されているように感じる方もいます。
そうではなく、自分はこう考えているんだけど、あなたはどうですか、という形にしてみてほしいんです。自分の考えを先に伝えると、相手も答えやすくなります。
こうした話ができたこと自体が、「結婚後も話し合っていけそう」と思えることにつながります。
答えの中身より、話し合うときの態度
聞いてみたときに、答えが希望どおりかどうかだけで判断すると、その人と話し合えるかどうかがわかりにくくなることがあります。
希望と違っていても、いま考えていることを正直に話してくれる人なら、意見が違ったときにも話し合っていけそうだと思えます。
反対に、答えは希望どおりでも、話をそらしたり、こちらの考えを聞こうとしなかったりすると、「この人とは話し合えている感じがしない」と思うこともあるんですよね。
どこまで打ち明けるかの加減については、こちらにも書いています。
まとめ
交際が進むと、「もっと自分に合う人がいるのではないか」「結婚してから知らなかった一面が出てくるのではないか」と迷うことがあります。
けれど、もっと合う人がいるかどうかも、結婚前に相手のすべてを知ることも、答えを出しきるのは難しいですよね。
だからこそ、交際中に確かめたいのは、違いが出たときに話し合えるかどうかなんだと思います。
交際中に、お互いの希望を伝えて、違いがあれば話し合う。そういうやりとりができていれば、交際期間が短くても、結婚後に何かあったときも一緒に考えていけるという安心につながると思うんです。
何が話せていないのか、どこまで話せたら決められそうなのか。入会をご検討中の段階でも、そういうご質問をいただくことはよくあります。
まだ考えがまとまっていなくても、気になっていることからお聞かせくださいね。
入会まではまだ考えていないけれど…という方へ
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